家づくりへの想い
溝口建設は、戸建住居がとても不足していた昭和33年に創業し、地震や台風など自然災害に対して安心できる構造のしっかりした住宅を、より多くの方々に提供できるように努力修練してまいりました。
また、地域貢献や技術習得の意味も含めて、公共事業にも携わってまいりました。
そんな私たちが、今住宅に求められていることとは何か?と考えたところ、見た目やスタイルだけでなく、家を建てたことにより得られる“幸福感”“満足感”“安心感”が求められていると思いました。
その〇〇感を形にして、そこに住む“ご家族がずっと笑顔でいられる住宅”を作ることが、私の最大の仕事なのだと再認識したのです。そして、そのために何ができるかを考えました。
*むやみにエリアを広げないこと
お客様とは一生のおつきあいであり、アフターが大切だから
*まずは資金計画の話から始めること
プランニングなどの夢だけを先に進めて現実的なお金の話を後回しにしてしまうと、予算あわせのためにどんどん夢を削っていくこととなり、家づくりが楽しくないものになるから
*信頼できる職人しか使わないこと
自分の仕事に責任を持ち、住み手のことを考えた仕事をする人にしか、いい仕事はできない。さらに現場をきれいにする人にしか、いい仕事はできない。そしてなにより家づくりが好きであること
家づくりは、幸せづくり。『住みごこちのいい家』を形にし、そこで幸せを育む家づくりを第一に考えます。新築からリフォームまで、職人の腕と誇りを持って仕事をしています。私たちは豪華なカタログや展示場は持っていません。本当に小さな会社ですので、不安に思われるお客様もいらっしゃると思いますが「小さな会社だからできること」を大切にしています。環境にも人にもやさしい家を、お客様にとって手に入れやすい価格で提供し、提案できるような家づくりを目指しています。
代表取締役 溝口幸一