「津波警報」
- mizokaho

- 8月1日
- 読了時間: 2分
先日の津波警報は驚きました!大きな被害がなく良かったです。
あの日、大阪に用事があって出かける準備をしてると、
スマホから大きなサイレン音「津波注意報」にびっくり。

予定通り『くろしお特急』に乗り、途中のみなべの海岸を「ちょっと波は高いかな~」なんて呑気に眺めながら、御坊駅に10時すぎに到着。

車内放送で「和歌山県内に津波警報が発令されて、これより先は海岸線を通過する所もありますので、安全確認のため停車します。ここ御坊駅は海から離れているので安全です」とアナウンス。

そのうちに発車するだろうなぁと思ってたら、再び車内放送で「津波がきた場合に備えて、車内を停電させますので、みなさま駅へ降りてください。駅にはクーラー付きの待合室もあります」と。
友達から「両親を市役所に送って行った!」「避難所開放されてるよ」などLINEに
ドキドキ。スマホ充電不足が心配になり、駅前のコンビニへ。
【津波警報のため、閉店】と貼り紙。え~~~~~っ。
たまたま見つけた無人カフェで、飲み物を買って、充電もできてラッキーでした。

上下線とも電車が止まっていたので、どうすることもできず、
窓から駅や電車を見ていました。

結局、全く動きそうにないので、家族に迎えに来てもらえたのが、14時。
無事に帰宅できました。
何度も車内アナウンスがあったり、車掌自らが各車両を回って、口頭で状況を説明したり、乗客への説明と空調設備のある空き店舗の聞き取り、確保と誘導、みんな汗だくで対応される行動に感謝です。その様子を見ながら、「どうしよう、どうしよう」と何もできなかった自分を反省。そして津波注意報を甘く見ていたことも反省です。
この経験を無駄にすることなく、災害時に自分の身が守れた上で、周りに対してどんな行動を取るべきなのか改めて考えてみようと思いました。



